Stories No.19 ~バイロンベイで出会った私をオランダへ導いた人~

今日は5月9日!私がオランダへ渡って2年が経ちました!嬉しい記念日です。

偶然にも今日(5月9日)はヨーロッパデーと呼ばれるヨーロッパにおいて平和と統合を祝う歴史的な「シューマン宣言」の記念日なんだそうです☆1950年に当時フランス外相であったロバート・シューマン氏がパリで行った演説で、欧州における新たな政治協力の構想を打ち出したそうです。今年の焦点は「文化遺産のヨーロッパ年」だそうです。

そんな日にちなんで、私の人生で”オランダ”が始まったストーリーです。

 
Stories  No.19

 
バイロンベイにいたときのはなし。

 
私がオランダに興味を持った経緯をお話ししたいと思います。
私がバイロンベイで生活をし始めて、半年が経ったくらいの頃…

 
語学学校を卒業して働き始めたものの、まだまだ英語はできていませんでした。
ある日、語学学校で一緒だった日本人のお友達が、タロットリーディングを受けたことを話してくれます。どうやら、色々なことが当たっていたようで、感動したと話してくれました。

 
私も占いの類は嫌いではないし、むしろ好きな方だったので彼女の話を興味深く聞いていました。
でもセッションは英語だし、リーディングを受けたとしても自分には理解できないからやっても無駄ではないのかなと思ってそれを話すと、どうやらセッションをしてくれるオーストラリア人のサイキックリーダーの方の息子さんは、日本人の奥さんがいるらしく、日本人に優しい英語でセッションをしてくれるということのようでした。

 
それなら、、30分だけでもセッションを受けてみようかな?と思い始めます。

 
セッションが始まると同時に私は、たどたどしい英語で、将来こんなことしたい、あんなことしたい、と大いに語りました。

すると彼女は、あなたにはHollandが合っているわ…と静かな口調で言いました。

私はポーランド?と聞き返します。

No,Holland!!

念を押されるように強く彼女はHolland!!と言うのです。

タロットリーディングをしてくれたSita↓↓ 

 

あとから友達から教わり、Hollandはオランダのことだと知る。Hollandがオランダだってことを知らなかったくらい、オランダについてはノーマークだった私…

それから、何かとオランダが気になり、バイロンベイ生活を大いに楽しみながらも、ネットでオランダについて調べたり、オランダに関することをチェックするようになっていきました。

 


子供の幸福度が世界一
なんて、なんて素敵な国なんだろう. . . オランダはチューリップと風車のイメージしかなかったけれど、他にも、ユニークな国の特色があったり、教育先進国であったり、環境問題に積極的に取り組む政策や、ベーシックインカム等々、調べていくうちに興味はどんどん増していくばかり!

月日は流れ、オーストラリアのバイロンベイで2年間過ごした後の方向性を考えていたときに、はじめは、学生VISAに切り替えて、そのまま大好きなバイロンベイに留まるつもりでいました。

 
しかし、当時28歳だった私は、バイロンベイにステイしたいがために学生になる、という選択がどうしても腑に落ちなかったのです。

 
学生になりたければ30歳以降でもなれるし、20代でしかできないことをやろうと思ったのです。
他の国でも、自分の好きなことをチャレンジしたいと思ったのです。

 
じゃあ、あのタロットリーディングをきっかけに興味を持ったオランダに行ってみようと思うようになり、情報をとにかく調べまくりました。しかし、オランダにはワーキングホリデーの制度がなかった為に、行くとしたら、ドイツでのワーキングホリデーを検討しつつ、オランダに遊びに行こうかなと思っていたところ、、、
 
 

突如、日本人はオランダで就労VISAを取得しなくても、働くことが可能というニュースが飛び込んできたのです!!
なんというタイミング(笑)

 

それならば、直接オランダへ行ってみようということに自分の中で答えが出ました。

 
彼女は何度か私の施術を受けに来てくれました!

ありがとうSita!!あなたのおかげで充実したオランダ生活が送れています♡

バイロンベイに遊びに行ったら、また彼女のセッションを受けたいです。あ、今はスカイプでできるか(笑)
 
彼女のセッションに興味がある方は連絡ください。ちなみに英語です。
 
Tot ziens x

RIE;)