世界遺産 キンデルダイク

オランダと言えば?風車!!
世界遺産のキンデルダイクに行ってきました!

 

世界遺産キンデルダイク

国土の1/4程度が海面よりも低いオランダにおいて、排水システムはとても重要な問題で生活するためには欠かすことができませんでした。オランダ人は干拓地に過度の水が入らないように大規模な運河を掘ったり、ポルダー内の水面を維持するために風車網を建設し、水面がある一定の高さに到達した際に風車のポンプを利用して、水面維持を図っていたそうです。

今では19基まとまった数の貴重な風車が見られるのはこのキンデルダイクだけです。
ここの風車網は1997年に「キンデルダイク=エルスハウトの風車網」としてユネスコの世界遺産に登録されています。【Wikipedia】


キンデルダイクの由来

地名の由来はいくつかあるようですが、1421年に起きたエルザべス大洪水でこどもが入った小さなゆりかごが流れ着いたことから キンデル/Kinder [子供] ダイク/dijk [堤]となり「子供の堤防」となったそうです。


天気はそこまで良くなくて寒かったのですが、観光客もたくさん来ていました☝オランダの天気は変わりやすいので観光で来るのであれば、できれば天気のいい日を狙ってくるといいと思います。今回は車で連れてきてもらいましたが、アムステルダムからは列車を乗り継いで約75分ほどかかるそうなので、事前にしっかり調べることをおすすめします。

オランダならではの景色をぜひご覧ください!!