Stories No.34
アムステルダムでのはなし。
スポンサーVISAを取得し、サロンで働いていたときのこと。
その日はお店がとても暇だったのもあり、ギリシャ人、オランダ人のセラピストと楽しくおしゃべりををしていたら、3人の男性客が来店されました。
3人の中のひとりを担当させてもらったのですが、その方がとんでもなくイケメン!!
誕生日だったらしく、肩井のところに新しく入れたタトゥーがあるからとそこを避けてほしいとのことでした。
マッサージを始める前に、私が症状を伺わせて頂いているのに、彼は私のヘナに気付いて褒めてくれたり、最近はメガネが多いのですが、このときはメディカル用のカラーコンタクトをしていて、それに気付いて、尋ねてきてくれたり…
お客さんにコンタクトやヘナに気付かれたりすることなんて正直今までなかったから、一体この人はなんなんだ!?と思っていたら、まさかの国代表のプロサッカー選手でした。しかもキャプテン!
どうりで、、、
瞬時の判断力、観察力、洞察力等はさすがです。
トリートメント中も気さくにたくさん話してくれて、楽しい時間を過ごすことができました。
他の2人は先に帰る中、彼だけ延長してトリートメントを受けていってくれました。
たくさんのプレッシャーを背負って練習したり、試合をこなしているのでしょう…少しでもリラックスしていってもらえたのならば、嬉しいです。
その後は暇だったお店が急に忙しくなったので、イケメン様はそんな、人を呼び込むパワーも持っているのかもしれない?!と勝手に思ったのでした。
アムステルダムで私にとって3度目とゲイ・プライドのイベントがありました。月日の流れは本当に早い〜。
去年の私…ちゃんと成長してます。
誰もがもっとオープンに自分らしく平和に生きることができる世界になりますように…
Tot ziens x
Rie:)