Stories No.23
日本で働いていたときのはなし。
神奈川で働いていたときのお客さんMさん。
神奈川で働いていたときのお客さんMさん。
私が担当する以前は先輩スタッフがMさんの施術をしていましたが、私がオイルトリートメントの技術を取得してから、オイルを気に入ってくれて、毎回オイルを受けに来てくれるようになりました。
Mさんは女性で私と同い年だったせいか、話が合い、お互いゲーマーだったこともあり、とても仲良くさせて頂きました。
私が茨城県に異動になっても神奈川から片道2時間かけて、施術を受けにきてくれました。
そして、私の誕生日の日にはわざわざ、これ☟を渡す為だけにお店に来てくれたのです!
私は変わり者なので友達が少ないのですが、自分のことをさらけ出せる人がいることはいいことですよね。
“存在そのものを受け入れてくれる人”
私は、国、年齢問わずそう感じられる人には、家族のような親近感を感じます。
それは頭で考えているのではなく、フィーリング…
生まれ育った国、言語、環境、価値観、すべてが違うところから人生が交差して出会い、そう思える人、そう思ってもらえる人が身近にいることは本当に心強いし、大事にしたいって思えます。
完璧にお互いを理解することなんてできないんでしょうけど、感性や想像力が潤滑油の働きをするのだと思います。
もちろん言わなくてはわからないこともあるんですけどね!
想像力が希薄になってきているからこそ起こる問題が増えていると思っています…
これからも想像力を豊かに人と関わっていきたいものです。
Tot ziens x
RIE