Stories No.18 ~アートの時間はマインドフルネス。意外なアートと癒しの関係~


Stories  No.18

バイロンベイにいたときのはなし。

 
見てくださいこの素敵なヘナアート❤

オーストラリアのバイロンベイで、私が人生で初めてヘナアートを施してもらったときのものです!↓↓↓

私はバイロンベイにいた頃、整体でマーケット出店をしていました。

 

たまたまマーケットでとなりになったヘナアーティストさんが、タイミングを見計らって、トリートメントを受けに来てくれたんです。

上記の写真のヘナも彼女にやって頂いたものなんですが、人気のヘナアーティストさん。
忙しいようで、腰の痛みがひどいとのこと。私もヘナアートをしたことがなかったので、エクスチェンジを提案したんです。
 

それから彼女はマーケット以外でも、個人的に施術を受けに来てくれました。

ありがとう!!

別のマーケットで、これまた偶然にも違うヘナアーティストさんと隣り合います。彼女も何度か施術を受けに来てくれました!!

私もヘナアートをやってみたいと思うようになったので、彼女にワークショップをやっていないか尋ねます。
彼女はワークショップをやったことはなかったみたいでしたが、私のためにワークショップを開いてくれることになったのです!!

 

ワークショップでヘナアートを初めて自分で施しました↓↓

当時一緒に住んでいたイタリア人のアーティストRita↓↓も一緒に誘って行ってきました。

見事にヘナアートにハマってしまった私は、無我夢中で練習します。
このときから、私もいつかヘナアーティストとして活動できる日を夢見ていました。

そして、オランダで個人事業主となり、その夢を叶えることになるのです。

 
セラピストと平行して、ヘナアーティストとして活動し始めてから、気づいたことは、頭をカラッポにして、無心になって集中して何かを行うこと…が自然と体とマインドをリラックスさせることにつながるのではないだろうか?ということ。

アートセラピーというものが存在するのも納得できます。
瞑想およびマインドフルネス、ヨガなどと近いのでしょうか?
“動瞑想” 

 
私はこれまで、マッサージはもちろんのこと、ヘナアート、カリグラフィー、ソープカービング、紋切り型、ウッドバーニングなど、趣味に一貫性があることに気付きます。

 
目の前のことに心を込めること、ただただ、集中すること。

今に集中すること。これがこころの動揺やざわつきを緩和し、自分のこころのコントロールができるようになるのではないのだろうか?と思うのです。

 
私は、何かに集中したり、頭をカラッポにする時間を大切にしています。いつも何かをひらめくときは、この時だからです。
 
きっとスポーツの類も立派な動瞑想なんでしょうね!
 
ヘナタトゥーなどの誰でも手軽にはじめやすい、動瞑想のワークショップなどを行って、自分自身のカラッポ時間を作ることの大切さを伝えていきたい。こころは自分で整える!癒しは自分自身で作る!作れる!そんなふうに思っています。
 
 

Tot ziens x