2016年にオランダに来てから比較的すぐに、私はインドネシア人の知り合いを通じて、CBDオイルの存在を知りました。
たばこやお酒を一切やらない私にとっては、マリファナという単語を聞くだけで、拒否反応が出ていたのですが、CBDオイルは日本でも健康食品として販売されているというし、 医療大麻という言葉もちまたでたくさん聞くようになり興味がわきました。
CBDオイルについてネットでも調べていたら、ますます自分の仕事とリンクしていてどんどん引き込まれていきました。
私は人の身体にはもともと自然治癒力(ECS=エンド・カンナビノイド・システム)が備わっているということを前提に整体の仕事をしているので、この自然治癒力を回復させるCBDオイルには整体と組み合わせると相乗効果を得られるのではないか?と思ったのです。効能をみると目からうろこです。
・痙攣、不安神経症、炎症、嘔吐などの緩和
・がん細胞の成長の抑制
・鎮痛作用
・不眠に有効
・糖尿病に有効
・アルツハイマーに有効
・ストレス緩和、抗不安作用…etc
市販の頭痛薬や痛み止めを使うと副作用があったりしますが、CBDオイルは身体の一番効いてほしいところにダイレクトに効いてくれて、その上副作用が少ないということ。
人によって辛い症状も違うので作用の仕方が変わってくるようです。
インドネシア人に教わった、CBDオイルやアロマ入りのチョコバーを販売していたお店には何度か通ったり、お友達にお土産として購入したこともありました。
そして、そのお店がCBDオイルについて説明会を無料で開催してくれたので、すぐに参加表明をしました。トータルで8人くらい集まっていて、私以外全員オランダ人の方だったのですが、オランダ語がわからない私のためだけに英語で説明をしてくれました。店主のCBDの可能性を説く話には感銘を受け、私の脳裏に深く焼きつく出来事になりました。
その後もそこのお店の店主が主催したワークショップにも有料で参加もしました。またCBDオイルについてまた情報を得られると思って楽しみにしていたんですが、今回のそのワークショップは参加者でサークルを作って、ビーガンスイーツをたべて、呪文みたいなものを唱えだしたので、逃げるように帰ってきました(笑)
それからしばらくしてまたそのお店へ行ってみたら、なんと…なくなってしまっていました。CBDオイルについてもう聞くことができなくなってしまいとても残念でした( ;∀;)
当時チャイニーズマッサージサロンで働いていた時に、同僚のオランダ人のセラピストがガンになってしまった親戚のために、CBDオイルを自分で作れるワークショップに参加したという情報を得て、2018年末、2019年10月の2回に渡って、私も彼女と同じようにCBDオイルを作るワークショップに参加しました。
このワークショップで、オーガナイザーがなぜこのワークショップに参加したのかを、ひとりひとり聞いていく時間を設けてくれて、私は「自分はセラピストで、人の身体がどうしたら良くなっていくのかを探求している、震災以降の日本のガン患者が増えていること、ましては幼い子供たちにも影響していることを危惧していて、このワークショップで何か解決策が見えるかも?」と拙い英語ではあったが一生懸命説明しました。素晴らしい!と言ってもらえて嬉しかった。
他の参加した方たちも身内の方のガンの治療の一助になるのでは?とわざわざ中国からこのワークショップのためにオランダに来た人もいたくらいでビックリしました。
さぁオーガナイザーの説明のもとで、さっそく自作のCBDオイルを作ります!!
みまさまとても真剣です。
ひとりひとり必要な器具を用意してくれています☟
CBDティーをサーブしてもらいました。おいしかったです!
完成!!持ち帰ります!
CBDティーは店頭で購入可能です。
キットも販売しています!
修了証もゲットしました♡
オランダに来た理由は色々あるんだけど、身体を良くするためのアプローチの常識が変わるようなCBDオイルの存在を早めに知れたのは良かったし、自分の直感を信じて良かったと思いました。この記事でまた発見があったので、もっともっと見解を深めたいと思っています!
こちらのYouTubeでもCBDオイルについて信頼のおける説明があるので見てみるとより知識が深まると思います。
自分のプロダクトを作りたいと思っていたので、Rie BODY DESIGNの商品として 販売できるように精進します。
ワークショップの詳細はこちら
※あくまでこの記事は私の情報収集した中での情報提供のみを目的としています。試すときは必ず医療関係者の指導と相談のもと行ってください。
Tot ziens!
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