ユーロスターでアムステルダムを出発し、
パリに到着してからすぐ、今回はお友達におススメしてもらった場所へ来ました。
”オーヴェルス・シュール・オワーズ”
パリの北30㎞に位置する画家の村オーヴェルス・シュール・オワーズは、ヴィンセントファンゴッホが生涯の最後を過ごした場所として有名です。彼はここに滞在している間、80点もの作品を描いたそうです。
その中でもとくに有名な『カラスのいる麦畑』☟
今も変わらずにその風景が目の前に広がっていました。小学生のグループの団体さん?が校外学習の一環なのか先生を筆頭に列をなしてみなさんここを見学に来ていました。
日本人の画家の方ともまさかここで立ち話をすることになろうとは。。。
偉大なるゴッホ。

ゴッホとテオのお墓☟
墓地自体は小さく、辺りは静寂につつまれており、ゴッホとテオと2人仲良く並んでました。自然をとことん愛したであろうゴッホの息遣いが聞こえてくるようでした。こころなしか飾られているヒマワリのお花がとても美しく映えていました。

ここから少し移動して、、、

ゴッホが描いた木の根と幹☟
ゴッホは1989年にサン・レミの精神病療養所に入院し、翌年の5月にパリ郊外のオーヴェール・シュル・オワーズを次の静養所として選び移住。療養の傍ら制作を続けていましたが、同年の7月27日にピストルで自殺を図ったとみられています。その2日後にテオに看取られて死去。
この≪木の根と幹≫はその自殺直前に描かれたとされています。



ゴッホが過ごした家☟
屋根裏の4畳ほどの小さな部屋に下宿していました。野外でピストル自殺を図ってから、ここに運び込まれ、息を引き取りました。それ以降この部屋は誰も住むことなく「ゴッホの部屋」として公開されています。
私が来たときは残念ながら定休日でして、中には入れませんでしたが、外観を見れたのは嬉しかったです。
次に来たときは中も見れるといいな。。。

町役場の絵☟
小さな広場の真ん中にある町役場は、屋根の上に鐘の塔がちょこんとあるかわいらしい建物。
ゴッホが描いた絵と実際の建物を比べてみても変わらぬ姿がそこにはありました。


ゴッホ尽くし!!!!
Tot ziens!
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