BODY DESIGN THERAPYの由来

BODY DESIGN THERAPY の由来とは?

デザインとアートの違いを知っていますか?
私はこの記事をを読むまで、正直、曖昧で意味も理解せずに使っていました。
これ読んで強烈なインスピレーションを受けた私は、思わず自分の手帳に書き留めたほど。

What is difference between art and design?
(デザインとアートの違いとは何か?)

デザインとアートの間には、決定的な違いがあったみたいです!

Designs solves a problem, art is expression
(デザインとは問題解決であり、アートとは自己表現である)

なるほど~

深く納得すると同時に、自分が今後やっていきたいと思っていたことと見事にリンクしました!

私はセラピストとして生きてきて、今までに幾度となくwhyにぶつかってきたからです。
どうしてこの人の体はすぐ緩んでよくなるのに、どうしてあの人の体はなかなかよくならないのか?

家庭環境?生活環境?ライフスタイル?食事?考え方?マインド?パートナーシップ?感情コントロール?人間関係?仕事環境?ストレス?単に姿勢が悪いだけ?

色々な疑問と共に、本を読み漁った会社員時代…

Why why why why why why why?
Because because because で自分なりに答えを出し、施術を変えていった。それが合っていたのかはわからないけど。

ただ、お客さんの症状が変わらないのならば、何かを変えなければいけない。それだけだった。本当に必死で、ひたすら訓練でした。

Whyを問い続けて、オーストラリア、オランダと国もまたいでいるけれど…まだまだ探求は続きそうです。
自分の好きを仕事にすることも幸せだと思うけど、問い続けられることを仕事にすることもきっと幸せなんだと思います。私はこの仕事も好きだし問い続けることもできているから、とても幸せです!

記事にも触れられているように、

ひとつの側面からwhyを問い続けるということは、問題の本質まで思考を巡らせるためなんですね。
そして、それを様々な側面から行うことで、理論をより強固なものにしていく。

私は整体サロンでの会社員時代、ダイエットコースの施術数でトップ3になって表彰された。

中には11キロ、体重を落とすことに成功したお客さんがいた。

今、個人的に診させて頂いているアムステルダム在住のお客さんも、特に食事制限もなく、運動もせず、8キロ無理なく体重が落ちた。

その方は、体が重く、肩が上がらないから、大好きな料理をしたくてもできない状態だった。しかし、体が良くなっていくと同時に、料理をまたしたいと思えるようになった!!!と、何度かdinnerに招待して頂いた。

こうやって、人がいい方向に変化していくのを間近で見れるのは本当に嬉しいことです(*´∀`)

[Whyに対するbecauseさえしっかりしていれば見た目はどうでもいいのか?
という疑問が浮かんでくるかも知れませんが、実はデザインにおける[問題解決]と機能と見た目は表裏一体。だからこそ、Why を問うことが重要であり、それに答えることは見た目の美しさを洗練する行為でもあるのです]

デザインとはどう見えるか(how it looks)
ではなくどう機能するか(how it works)の問題であるーーースティーブ・ジョブズ

体が本来の機能を取り戻せれば、見た目も変わるんだと、この経験を通して私の中で、強固な確信となる。

そして改めて思う…

私は人の体をデザインしたいのだ。
そして、その人の中のアートを引き出す

そんなことをしたいのだなぁと…

でも、最終的にはその人自身が自分で自分の身体と人生をデザインできるように…

今後ともよろしくお願いいたします。

Tot ziens!

RIE 🙂