アントワープの手

2回めのアントワープ日帰り旅行!!

今回はEikoさんと一緒に来ました。

基本一人旅が好きですがたまには誰かと一緒もいいですね!

今回は前回と同様、フリックスバスで片道2時間。
到着して、スタバで休憩していたら、おとなりの方のワンちゃんに魅了され、しばらく癒しタイム♡
こんなかわいいワンちゃんに会えるなんてラッキー!このアントワープ滞在はきっといいものになるに違いないと、街に繰り出しました。

アントワープ駅に来た時に平和を象徴した手のモニュメントを発見しました。

私はセラピストなので、どうしても手に愛着があるというか、手が商売道具でもあるので思わず写真を撮りました。

すると、お土産屋さんにもこのような手の形をしたチョコレートがあったり…

またまた手のモニュメント発見!!

有名なアントワープ市庁舎の前にも手を投げているモニュメントがあります。

謎が解けました。

『街の名称は、古くは巨人アンティゴーンと英雄ブラボーの伝説に由来するものとされてきた。スヘルデ川の川岸の城に住む巨人ドルオン・アンティゴーンは、城付近を通り過ぎる船に通行料を求め、それに応じない者にたいしては、その手を切り落として川へほうり捨てた。しかし、ついにローマの戦士ブラボーがアンティゴーンの息の根を止め、手を切り落として川へ投げ捨てた。Antwerpenはこの出来事に由来し、handwerpen (hand 手 + werpen 投げる)が元になっているという。現在のアントワープ市庁舎前にはこの伝説を主題とする記念碑 ブラボーの噴水  がある。手を切断することは実際に当時のヨーロッパで行われており、中世には死者の右手が切断され、死手譲渡の証拠として封建領主に送られることもあった。』    Wikipediaより。

まさか!!今まで発見してきた手は切り落とされたものだったとは…

前回来たときは全く気づきませんでしたが、今回は予想外の新しい発見があり、充実度が増しています。
1回来たことがあるからと同じ場所への旅行を拒むのは損ですね…

今回のメインイベント!
Klimt immersive experience!!

以前にアムステルダムでも行われていたようですが、全く知らなかったので、今回来れてよかったです。


 
前回は入らなかった大聖堂の中にも今回は入り、ルーベンスの絵画を満喫してきました♡

Tot ziens!!







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